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ちょっと設計を変えるだけで、こんなにコストダウン! 最大半額も夢じゃない設計TIPS

見積回答と納期が早いmeviy ラピッドプロトタイピングですが、見積金額がとても高いと思っていませんか?

実は、ちょっとした設計変更で大幅にお安くすることができるんです。
本ブログエントリでは設計変更の結果、半額ちかく見積金額を安くすることができた設計の事例をご紹介いたします。

まずはCADデータをアップロードして見積依頼をしてみました

確かに3日目出荷と言えども、A5052で36,379円はべらぼうに高いです。

しかも、削り残しがとてもカラフルにハイライトされてしまっています。

削り残しの箇所がカラフルに残るということは、半径違いのエンドミルを色の数だけ交換して切削することを想定した見積という事になります。

加工時間と加工の段取りが多ければ多くなるほど見積金額は高くなってしまいます。

削り残しを無くすと見積金額が下がるのか?

そこで、先ほどの削り残し部分にフィレットをつけてもう一回、見積依頼を行った結果が下記です。

削り残しになった箇所にフィレットをつけただけで、

なんと36,379の見積結果が27,890円になりました。

設計変更にかかった時間はわずか3分でした。

設計変更前の形状: 36,379

設計変更後の形状: 27,890

安くなるフィレットをつけるコツは?

削り残しのプレビュー画面でエンドミルの半径ごとにどこまでエンドミルが届くかを確認した結果、R0.8のエンドミルであれば削り残しが残らないことが分かります。そのため0.8以上のRをつけるよう形状を変更しました。

最初にアップロードしたデータで削り残しとなるRを確認してからCADでフィレットを加えると削り残しとコストの両方を削減できます。

さらなるコストダウンを追及しよう

どうやら段取りが少なければ少ないほど見積金額が安くなりそうです。

実用強度に問題がなさそうな斜めのリブを無くしてみることにしました。

最低限のリブを残し見積依頼をしてみた結果、7千円以上お安くなりました

設計変更後の形状: 20,509

エンドミルの交換が発生すると高くなるということは、同じエンドミルで切削できるようにすればさらにお安くなるはずです。
そこでさらに微調整してみました。

設計変更後の形状: 18,541

各Rの半径を大きめにとり、近しい半径に揃えることで段取りを少なくし、

さらにお安くすることができました。

【見積金額をお安くするTIPSまとめ】

・削り残しが発生しそうな角にはフィレットをつけよう

・フィレットは段取りが少なくなるように大き目の半径でできるだけ揃える

・工具の動きが少なくなるような形状にしましょう

meviy ラピッドプロトタイピングの見積は何度でも無料です。

みなさんも設計の最適化と見積を繰り返して自分なりの設計TIPSを作ってみてくださいね。

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